古代魚

アロワナ|古代魚の飼育と進化

アロワナの飼育を楽しむために

アロワナの進化

人気の高いアロワナはポピュラーな古代魚のひとつです。アロワナ目の化石は中生代ジュラ紀後期の地層から発見されますが、その姿は現在のアロワナのような個性的な姿ではなく、ごく見慣れた魚類の姿をしていました。

中生代白亜紀にはピラルクーやナイルアロワナのように肺のような浮き袋で空気呼吸を行う原始的なアロワナ類が出現し、やがて肺機能を浮き袋に特化させていくなど、高度に進化を遂げながら、現存するシルバーアロワナやアジアアロワナへと続きます。

なお、古生代に大繁栄していたアロワナ目の一種リコプテラの化石は、中国遼寧省のジュラ紀の地層から大量に発掘され、土産物として盛んに販売されています。

アロワナの飼育

アロワナはどの種類も大型になるため、飼育には必然的に120センチ以上の大型水槽が求められます。丈夫で飼いやすい古代魚ですが、幼魚期は28度くらいの高水温で育てると体調を崩しにくくなります。

どのアロワナもジャンプ力はたいへんなもので、ちょっとしたフタなど軽く吹き飛ばしてしまいます。そのため、フタはくれぐれもしっかりと固定しておきます。

幼魚期のアロワナはヨークサックと呼ばれる黄色の栄養袋をぶら下げていて、これがある間はエサを与える必要はありません。ヨークサック吸収後の幼魚は配合飼料などを食べて急速に成長します。

アロワナの種類

南米のアロワナ

アジアのアロワナ

アフリカのアロワナ

オーストラリア ニューギニアのアロワナ