古代魚

アジアアロワナ|古代魚の飼育と進化

アジアアロワナの飼育を楽しむために

アジアアロワナについて

アジアアロワナは高級熱帯魚として最も人気の高いアロワナで、幼魚でも数万円から取引されています。ワシントン条約により商取引が制限されているアロワナで、識別用のマイクロチップを埋め込んだ上で、輸出許可証および輸入許可証と共に養殖個体のみが輸入されてきます。

マレーシアやインドネシアなどに生息しています。アジアアロワナは地域によって色彩には変異がみられますが、いくつかの地域に特有の野生個体群は極めて数が少なく、国際保護動物として手厚く保護されています。美しい色彩を持つ地域変異をもとに様々な品種が作出され、今なお品種改良が盛んです。

アジアアロワナが現在のような「いかつい風貌」になったのはそれほど太古のことではありませんが、アロワナの祖先は中生代の白亜紀に出現したと考えられています。

アジアアロワナの飼育

アジアアロワナは60センチ以上に成長し、また、活発に泳ぎまわりますので、飼育には120センチ以上の水槽が望まれます。

エサには浮上性の飼料が適し、幼魚期から配合飼料を中心に与えて育てると、コオロギや金魚を与えて育てた個体に比べ、成魚になった際に、より体型や発色が良くなります。