古代魚

ガーパイク|古代魚の飼育と進化

ガーパイクの飼育を楽しむために

ガーパイクの進化

ワニを思わせる口が迫力のあるガーパイクは熱帯魚としても人気のある古代魚です。中生代に繁栄したレピゾステウスの生き残りで、新生代第三期からほとんど姿が変わっていません。

レピゾステウスは中生代の地層からも多くの化石が見つかっていて、見ればすぐにガーパイクの祖先であることが伺い知れるほど、見た目はガーパイクに近いものです。

原始魚類の特徴であるガノイン鱗と、空気呼吸のできる浮き袋を持つほか、幼魚期には原始硬骨魚類パレオニスクスに特徴的な歪形尾を思わせる尾びれを持ち、いろいろな意味で原始的な印象を与えてくれる熱帯魚です。

ガーパイクの飼育

北米から中南米に生息するため、熱帯魚というよりは温帯魚に近い種類もいます。柔軟性に欠ける上、どの種類も大型化するため、小型ガーパイクを飼育する場合でも180センチ以上の水槽が求められます。

スポッテッドガーとショートノーズガーなどのレピゾステウス属のみ、一般家庭でも飼育は不可能ではありませんが、アトラクトステウス属は全てが巨大化するため、ピラルクーを飼育する時のような設備が必要になります。

ガーパイクの種類

レピゾステウス属

アトラクトステウス属