古代魚

アミア|古代魚の飼育と進化

アミアの飼育を楽しむために

アミアの進化

アミアは中生代ジュラ紀に繁栄した原始的な硬骨魚類のひとつです。現在は一種類を残し、他のアミアは全て絶滅してしまいました。アミアはまぎれもない生きた化石で、中生代からほとんど姿が変わっていません。

アミアは古生代において原始魚類パラエオニスクス類から比較的早い段階で分れたと考えられ、原始魚類の特徴であるガノイン鱗と、空気呼吸のできる浮き袋を持ちます。アミアはガーパイクとも近縁とされています。

アミアの飼育

アミアは北アメリカに生息する温帯魚なので、寒さよりも暑さに注意しておきたい種類です。たいへん強靱で、酸素不足や水の汚れにも耐えうるこの強さこそが、数千万年を生き延び、そして、進化する必要もなくアミアが古代の姿そのままで今なお生き続けている理由なのかもしれません。

アミアは飼育下でも80センチをゆうに超えるため、飼育には180センチ以上の水槽が求められます。